医療保険の特約はどこまで必要?

18ココでは医療保険に用意されている「特約(オプション)」についての情報をお伝えしたいと思います。最近の医療保険ではたくさんの特約が用意されていて、いったいどこまで特約をつければ良いのか・・・?と悩んでしまう事も多くなっていますよね。

実際にFPに相談をしても、特約をどんどん勧めて来るFPもいますので、こういった方と話を進めると中々満足出来る医療保険を選ぶ前に疲れてしまいます。

そこで当サイトでは、最低限の特約の選び方!として簡単にご説明をさせて頂きたいと思います。

まず「通院特約」については、正直言って必要ないでしょう。その理由は通院特約をつける事によって医療保険の保険料自体が1000円~2000円ほどアップしてしまいます。通院自体も1入院の限度日数がありますし。(例:退院後180日以内のうち45日分、30日分しか出ない。)

しかも一回の通院で健康保険を使って3割負担だとしてもそこまでお金がかかる事はありません。ですから結論としては「通院特約」については勿体ないと判断しています。

ココで特約をたくさん勧めて来る保険マン(FP)もいます。こういう保険マンは保険料を少しでも多くさせて自分自身の報酬アップの事だけを考えている事も多いので注意が必要です。(こんな営業マンは選んじゃダメ!もご参考にどうぞ!)

次の特約は「先進医療特約」です。これは付帯しておいた方が良いでしょう。先進医療が適応される治療は今後もどんどん増えていく傾向にあります。しかも実費の治療になるので、高額になるケースがほとんどです。

しかも医療保険に特約付帯しても月々の保険料が100円前後アップするだけで今なら2000万円もの先進医療治療の為の保険金が降りてきますので、これは無条件で付帯したいところです。

次は「ガン診断給付金特約」。これは保険料の予算に余裕があるなら付帯したい特約ですね。無理にする必要はありません。

3大疾病の一時金が出る特約」については、こちらもお金に余裕があるなら加入したほうが良いでしょう。理由はガンの場合は上皮内ガンは含まれない事が多いですが、心筋梗塞、脳卒中については発祥してから給付金が降りるまでしばらく待たないといけないケースが多いです(発祥から60日後といった制限があります)。それを医療保険の特約として付帯した場合は、入院開始ですぐに給付金がもらえますので。

次は「保険料の払い込み免除特約」についてです。がんの場合は悪性新生物だけで、急性心筋梗塞、脳卒中の場合は責任開始以後に発病して初めて医師の診察を受けた日から、その日を含めて60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断された時というのが心筋梗塞のルールがあります。脳卒中の場合は、言語障害、運動失調、麻酔等の多角的な神経学的後遺症が継続したと医師が診断した・・・

要は「医師が診断をした」と人のせいにしている傾向があるので、これにお金をかけるのはリスクが大きいと考えています。よって必要はない特約と言えますね。保険相談をされる方のほとんどが、今よりも保険料を安く節約したいと考える方が非常に多いです。

ですから必要のない特約にお金をかけるような提案をするFPとは付き合わない方が良いと思います。かなり細かい字で記載されている事柄が特約には多いので、こういった誰も見ないような部分までしっかりと目を通して勉強をしているFPに医療保険の選び方を相談するのがベストです。